カテゴリ: voice of iwanuma
Are you Japanese?
2015年日本人がイスラム国の捕虜となってるとき、
アラブ諸国の敵と言われる国を歴訪し、
エジプトで行った某総理大臣のスピーチは、
「イスラム国と闘う周辺各国に、総額二億ドル程度の支援をお約束します」
これが、日本人捕虜殺害のトリガーとなった。
ほとんどが人道支援的なものであったとしても、
人質交渉中のこのスピーチは、宣戦布告と取られても仕方がないと考えられます。
イスラム国と交渉をしてる政府を批判するのは、敵を利するという理由から、
マスコミを通じて一切の政府批判を封印させた。
マスコミも情けないが、この様なマスコミ操作の手法はこの政権の常とう手段である。
これをきっかけに、我々は「Are you japanese?」と言う言葉に晒されることになった。
やりたい放題
日本人には、あの震災さえ警鐘とは写らなかった。
思います。
そして、思いませんか。
探そう。
生きる術を。
すがすがしい朝の目覚めを、その充実感を。
僕たちが建って生きていた台地が、揺るぎ無いものではなかった。
それに気づいたとき、僕たちの命が尽き果てる現実を見ました。
エネルギーの現実は、
人の欲にまみれた価値観の中、人のつくり出した狡猾な器の中で、
さらに狡猾に練り上げられ、卓越した手練の錬金術により、人の作り出した価値観の冨を築きあげてきた。
震災後も変わることなく続いている。
ハイエナのような電力子飼いの会社。
今『いわぬまの地』で、さらにその腐肉を貪っている現実は、不愉快極まりないものです。
苦悩に差し出される手に、自らの手を差し出したことがありますか?
そしてその手が、冷たく握る力を失っていく、そして沈んでいく。
永遠の造形物などあるわけはない。
なのにどうして、原発の構造物だけが神格化され続けてきたのだろう。
地震が起きたら逃げる場所は、原発だと豪語していた人。
責任のない言葉ですね。
いまだにその人物が浮世の人の作った価値観の中で大きく生き残り続けていることからも、
その言葉に、責任の所在は感じられません。